Triを始めて早や50時間は狩りを共にした戦友ペッコシリーズ。Triにおけるイャンクック先生のようなポジションに位置する、所謂狩りやすいモンスターであるペッコさんから生産出来る防具としては破格の性能を有しています。防御力は無強化で12×5で「防御力アップ(小)」が付くので一式で約70まで上がります。更にスキルは「回避性能+1」と「回復薬強化」と贅沢構成。過去作と照らし合わせるとスキルだけならG級装備くらいの迫力があります。しかも各部位全て1スロット空いてるとかもう。
とりあえず的な感覚で深く考えずに作ったペッコさんシリーズでしたが、まさかここまで超高性能だったとは思いもよらず、クリアするまでベッタリお世話になってしまいました。最初装備したときは見た目に絶望したものですが今ではそれも良い思い出です。あんなに暖かそうなモガの村において何の因果でフッサフサの毛皮に身を包まなければならないのかと。色合いは南国風な緑色で結構ですが、初老のハンターが頭に被る代物ではないほどトサカがいきり立っています。直ぐに次の防具に乗り換える感じだったのですが、ちょっと想定外でした。
しかしそんなペッコさんシリーズにもお別れを告げるべき時期が来たのかもしれません。それほどに私を惹き付けて止まないスキルを付与した防具がとうとう登場したのです。古より無数に増え続けるスキルの中でも
「ハンターが選んだ、一番好きなスキル調査」第1位の座を有史以来一度も陥落したことが無い惑うことなき最強のスキル・・
「斬れ味+1」こと「
匠」です。
大方納得してもらえるスキルだと思います。そして通例ならば下位(村)でこのスキルを発動させるためには最も難易度が高い防具を手に入れる必要があります(MHGであれば訓練所やラオを経ての曙丸だったり)。そして今作でこの匠を持っている防具こそがナバルデウス装備であったのです。順当です。
今週はまさにこのナバル一式を作るために只ひたすらにラギアを狩り続けたといっても過言ではありません。何故にラギアかと言えばこのナバル一式、やたら匠が付きまくっています。不確かですが何処か1部位で匠+5とかあります。そのためナバルを全て揃えなくても、3部位ほど集めてしまえば十分斬れ味+1を発動させられます。そしてその+5の部位を作るために必要なのが何を隠そう
海竜の逆鱗という訳です。
今週は毎日ラギアを1匹、尻尾を叩き切った上で捕獲or討伐していたのですが残念ながら音沙汰無し。毎日30分ぐらいしか出来ないので、逆にこのくらいルーチンの方が楽だったりしますが、それでも今週末までにはナバル装備を作っておきたかったです。ナバルを討伐したことで新緊急が続々増えまして、その中にラギア+レウス同時討伐クエストがありましたが、きっとそれの方が基本報酬で逆鱗があったりして手に入れやすいんでしょうね。
今週末は後門の憂いを経つべく村クエストを全てクリアした上で、イベントで手に入る「武装戦線」防具を完成させたいと考えています。まだHR5ですけど。