何戦か強襲で戦いましたが、やはり重火力や狙撃の重たい一撃を喰らう機会は少なくありませんでした。こればかりは相手が1枚上手だと考えるべきですが、まだ何か自分として為すべき手段は無いかと考え1つの結論に至りました。
自分も狙撃手をやってみる。
習う前に慣れろです。実際自身で使ってみればどんな長所があるか、どんなことをされたら嫌かが身に染みて理解出来るはずです。ということで周りへの迷惑を顧みず初の狙撃兵装を選択してみました。
一応Wikiで調べた知識があるので、自分への確認の意味を込めて記載してみます。
主武器:狙撃銃
まさに狙撃兵装のメインとなる狙撃銃です。扱いが特殊でロックボタンを押すとスコープ画面に変わります。これはかなり遠くまで見通せるようになりますが、周囲がまったく見えなくなるという渋い特性を持っています。一定時間このスコープ画面で標準を合わせないと真っ直ぐ飛ばないそうです。但し時間さえおけば相当遠距離のブラストの頭部を正確に狙うことも可能であり、上手くいった暁には相当興奮すること請合いのマニアックな武器に感じました。ただ、ヘッドショットとしないと攻撃力は然程高くないので習得には時間が掛かりそうです。
副武器:ハンドガン
単発の拳銃のようなイメージ。護身用ですが狙撃兵装はまずこれを使うような機会を作ってはいけないように思います。
補助武器:設置銃
これは面白いジャンルの武器。ミニ自動砲台を任意場所に設置できます。使い方次第では大きな戦果をもたらしてくれる予感がする武器です。
SP:防御盾
その名のとおり盾です。確かマシンガンなどの実弾を防ぐはずですが、かなり派手な形なのでスネークしながらの射撃の場合、自身の位置を知らせてしまう欠点があります。強襲のマシンガン合戦時にフォローで設置したら喜ばれそうに思いました。
まずは狙撃したくなるのが人情でしょう。位置的にはBプラ高台が理想に感じた自分は強襲に比べ遅い足を引きずり頑張って到着しましたが、なかなか敵をスコープ内に補足できないわ、出来ても動いている敵を狙い撃つのは無理ですし、挙句直ぐに位置がばれてやられてしまう始末でした。つまり結果は散々ということ。
多分このマップ(特にBプラ高台なんて)は狙撃にあまり向いていないように思います。狭いから直ぐ接近されてしまいますし、身を隠す場所が少ないです。狙撃はしっかり隠れる場所を把握して、計画的に行動しないと実力を発揮できないと感じました。自分を攻撃してきた狙撃手の腕を素直に感心した次第です。
やはり初心者は強襲でしっかりTPSの基礎を学ぶことが先決に感じました。物陰から撃ったり支援するのはその後です。その速度を活かしプラント占拠や自動砲台を壊すことを目的に活動すればチームに貢献できますし勿論戦闘の支援(深追いしないという意味で)を繰り返すことで攻撃スキルも養われるでしょう。またこの手のゲームはどれだけマップを頭に入れられるかがとても重要に感じました。カタパルトの位置が分かれば機動力に大きな差が生まれますし、リペアポッドを駆使すれば生存率を上げられたりサワードを連発することも可能です。更には相手狙撃や重火力が何処から自分を狙ってくるかまで推測が立てられるようになり、逆に反撃に転ずることも可能です。
何処のゲーセンにも大きな戦場マップが設置されている様からもその重要性が窺い知れます。
Wikiでも分かりやすい画像付きで解説が載っています。いち早くマップを覚え、きたるCクラスの激戦に備えないとドンドン取り残されてしまうやもしれません。