スカイリム ブログ
混沌なる世界への旅立ち
個人的PS3ロンチ、スカイリム。
遅まきながら連載スタートです。
本編を始める前に、ハードの各種設定が、また新鮮。
インターフェイスはPSPみたいな感じなんですね。
パッチがあたったり、自動インストールが始まったり
HDDという印象を強く受けた初期設定でした。
※ ※ ※
プロローグ
早速スカイリムの地に降り立つ訳ですが
手縄を掛けられ、連行されているところから始まります。
他にも囚人がいるのですが、話を聞いていると
帝国軍に捕まった反乱軍、という設定のようです。
自身はそれに巻き込まれ誤認逮捕されたような雰囲気。
この一連の流れがまるでムービーのように綺麗なのに
操作可能であり、セーブすら出来るということに
早速驚かされました。視線をグリグリ動かして
話している相手の方を向く、といった現実社会では
普通に出来ることが、ゲーム内でも普通に出来る感覚。
時代は急激な勢いで変化しているよ、変化。
ぶっきらぼうで吹きっさらしの処刑場に到着した一同。
適当に整列され、早速志ある反乱軍の一人に処刑執行。
ここらへんの直接的な描写がZ指定たる由縁でしょう。
そして自分の番・・
1人称の視点が死刑執行のリアリティを加速させます。
最早一巻の終わりか、というところでドラゴン襲来。
街は火の海に変わり、どさくさに紛れ逃げるところから
本編は始まります。ここまで一切のムービーを挟まず
ロードも無く、そのまま操作開始です。
今まで当たり前にあった街が炎で当たり前に焼ける光景。
そこから逃げるために自身を動かす、というその所作が
非常に高い次元でリアルに表現されていて没入感満点。
現在世界で評価されているゲームというのは
こういうものなのですね。
自分のゲーム歴的には
MGS2(PS2)以来のリアル3D系のゲーム。
浦島太郎になったような・・
そんなファーストインプレッションでした。
※ ※ ※
同期のヨシミ?で反乱軍の一人と共同で逃亡を開始。
これがチュートリアル的な位置付けになっています。
1人称視点の操作に不慣れな自分は少し心配でしたが
直感的な操作が可能で、ここらへんも高評価です。
仲間の亡骸から装備を拝借する主人公。
装備を剥ぐと文字通り裸になってしまうNPC。
これを女性NPCにやると・・・
暴れ回るドラゴン。
こうなっては反乱軍も帝国軍も関係無し、と思いましたが
いざ鉢合わせてしまうと戦いになってしまうのも仕方なし。
逆にリアルな人間感情を感じます。
帝国の守護者としてドラゴンと闘うもの
私欲に走り、火事場泥棒的な行動をするもの
どれもリアルな人間の感情でしょう。
NPCの会話があちこちから聞こえてくるので
上記のような感情が汲み取れる、という寸法です。
自分に処刑を執行しようとした女幹部も叩き殺し
身ぐるみを剥ぎ、あと一歩で逃げ切れるというところで
最初の決断を迫られます。
帝国軍兵士、反乱軍兄貴「こっちに来るんだ!」
この帝国軍兵士は、処刑の前、主人公の名前が見当たらず
情状酌量を上司(女幹部)に上申してくれた気の良い奴。
体制の庇護下の方が良いのか・・と邪心が過りましたが
ここまで助けてくれた兄貴、誤認で処刑されかけた経緯を
鑑みれば、自ずと我が足取りは反乱軍を向いていました。
地下道を逃げる最中、帝国軍の拷問部屋を発見。
何が行われていたか詳細は分かりませんが
徐々に反体制的な感情が芽生えてきたのは事実です。
命からがら逃げ切った後、反乱軍の兄貴改め「レイロフ」に
反乱軍として一緒に行くか、ここで分かれるか
選択を迫られますが、経験者なら兎も角、ズブの素人が
こんな山奥に一人で放り出されたら生死に関わります。
頼れる反乱軍の兄貴レイロフ。
先ずはアニキのお世話になることにしました。
ここは、レイロフの大義名分も十分に理解はしていませんが
反乱軍に身を寄せる他、生きる術無し。
近隣の街まで行動を共にすることにしました。
To Be Continue・・・