スカイリム The Elder Scrolls V skyrim ブログ
遂に到着。ハイ・フロスガー
の城下町イヴァルステッド。
街=サブクエスト=メイン足止め
のコンボを喰らうのは火を見るより明らか。
さっさと通過してしまうに限・・
宿屋の親父「あの墓は悪霊がいる。近寄るな。」
気付けばクレーターのような墓の前に佇む主人公。
好きで寄り道するなら、それで良いじゃない、って。
※ ※ ※
宿屋の親父の話を続けると
以前、無謀な旅人が調査に向かったが
それっきり帰ってこない。悪霊はいるんだ!
とのこと。
ドラゴンだって、ゾンビだっている世界。
悪霊の1匹や2匹、普通にいたって可笑しく無い。
そう教えてくれた
お師さんが自分にはいます。
ちょちょいと、その悪霊を捻って終わりだろう、と
普通のゲームであればそうなんでしょうけど
そこに少しスパイスを効かせるだけで
印象的なクエストになるんだから不思議なものです。
少し潜ってみると、早速来ました、悪霊の声。
悪霊「直ちに立ち去れ~」
基本に忠実な忠告ですが、それを快諾するぐらいなら
ハナからこんな不気味な墓になぞ、足を運びません。
無視してグイグイ進むと、ワラワラと出てきました。
今までゾンビと呼んでいましたが正式名称は
ドラウグルというのだそう。
気にせず突き進むと、声の主らしき悪霊がいましたが
やはり気にせず張っ倒して終了、かと思いましたが
周囲を見渡すと見覚えのある名が書かれた日記を発見。
1ページ
あの墓には凄いお宝がある。必ず手に入れてやるぜ。
2ページ
なかなか見つからない。村人に気付かれると面倒だ。
自分が悪霊のフリをして、村人を近づけないようにしよう。
3ページ
さっそく村人を脅かしたら超ビビッてた。ウケる。
4ページ
それにしても見つからない。本当にあるのだろうか。
5ページ
気が狂いそうだ。何か変な声まで聞こえてきた。
6ページ
ワ、我ハ宝ヲ守ル僕・・近ヅク奴・・殺ス
悪霊の正体は誰でも無い
消息不明の無謀な旅人のなれの果てだったとは。
しかも自作自演付き。
こういう流れ上、本人とは話し得ない内容を毎回
本という形で情報収集出来るのは秀逸な演出ですね。
事態は解決に見えましたが、旅人が探していた肝心要の宝
サファイアの爪が見当たりません。
旅人が探し果てて気が狂ってしまったほどの宝。
そんな宝は元々無かったんじゃないの。
良くあるじゃん、そんなオチ。うんうん。
とりあえず宿屋の親父を安心させてやろうと
宝は諦め、事のあらましを報告しに行くと
宿屋の親父「ありがとう、御礼にこれをやるよ」
つ「サファイアの爪」
む、報われないぜ悪霊の旅人・・・
※ ※ ※
その爪を持って再度お墓を探索すると
スカイリム最初のサブクエスト「金の爪」と同様の
ギミックが用意されていて、最奥の間にはご丁寧に
新シャウトまで同じように用意されていました。
※含ドラウグル・ロード
シャウトが入手出来る爪を利用したダンジョンが
いくつも用意されているのかもしれないですね。
さあ、これで城下町に後ろ髪引かれることもありません。
ハイ・フロスガーへの巡礼道
「七千階段」に向けて
勢いよく旅立つ主人公に向けてか向けずか。
遠くの方から声が聞こえてきました。
「この荷物をハイ・フロスガーまで届けるのは辛いなあ」
To Be Continue・・・