スカイリム The Elder Scrolls V skyrim ブログ
念願のハイ・フロスガー
ハイ・フロスガーに向かうためには
七千階段を通る必要があります。
その名のとおり7000段の階段を昇る
過酷な道程ですが、主人公は何も疲れません。
24時間365日一睡もせずに走り続けたって
1ダメージだって喰らいやしないぜ。
雪積もる階段を駆け上っていくのですが
不意にPS3のコントローラーが振動をあげました。
何事、と思ったのも束の間。
コンパスが指し示す方角に視点を移すと・・
ドラゴン襲来
こちらにも心の準備というものがあるのだよ。
しかし戦ってみると普通に戦えてしまうレベル。
程なくして、その魂を吸収してやりました。
いきなりの襲来で最初は驚きましたが
この後も稀に襲来してくる感じ。
確かに一定の頻度で野良ドラゴンを討伐出来ないと
シャウトが成長させられないですからね。
※ ※ ※
そんなハプニングに遭遇しつつも階段を駆け上がります。
イヴァルステッドの住民は「狼に気を付けろ」ぐらいの
緩い難易度を示唆していたので、気を緩めがちでしたが
ドラゴンよりも、後に襲ってくる普通の雑魚に大苦戦。
サーベルキャット襲来
住民はこいつを狼と言いたかったのかもしれませんが
狼とサーベルキャットの実力差はえらい違い。
みるみる体力を減らされ、まさかの敗北・・
ドラゴンにさえ勝てるのに、そこらの獣に
食い殺されてしまうなんて。世知辛いぜ、スカイリム。
しかもセーブを忘れてドラゴンに勝利した経験もフイ。
再度ドラゴンは襲来してくれたのですが
上空を旋回するだけで、戦闘には移行せず。
どのような頻度で現れるのか分かりませんが
「有事の際は常にセーブ」
を再び心に刻み込みました。
そして、それが早速功を奏します。
※ ※ ※
サーベルキャットの再戦はドラゴンにも使わなかった
レベルアップ回復を使い、辛くも勝利。
ドラゴンは上空を旋回している間に回復魔法が使えるので
意外とキツくなかったりするんですよね、これが。
しかし、道中、もう1匹出てきたら辛いかも。
なんて不安に駆られながらも7000階段を突き進むと
遠目にあまり見たことの無いシルエットを見えました。
・・トロール発見
まるで雪男のような出で立ち。
噂には聞いていたトロール。まさかここで会えるとは。
一説によると、かなり強靭な肉体の持ち主らしく
人間を捕食して生活している、地球上では存在しない
食物連鎖で人間の上位に立つ生物。
運よく巣穴を見つけられれば
保存している餌(人間)の亡骸から掘り出し物を
手に入れられるかも、なんて何処かで読みました。
その表現のエグさや巣穴探索への好奇心が相まり
とてもお会いしたかったトロール。ここは乾坤一擲、
無念の死を遂げた同胞の仇を討とうではないか(下心)。
トロールの感覚は非常に優れており
隠密で近づけど直ぐに気付かれる有様。
仕方ないので正面から交戦しましたが
まったくお相手にならない。
サーベルキャットの比じゃないよ、こいつは。
弱点の火で攻撃しようが、遠距離からチクチクやろうが
全然勝てる気しないデース。
何度か試しましたが、本当に勝てない。
これはまだ勝てるレベルでは無いのだ、と判断。
しかし、ハイ・フロスガーへの道に居座っていて
敏感なトロールに気付かれずに通過するのは至難。
そこで自身が取った最終手段・・
三十六計逃げるに如かず
幸い、移動速度は重装に身を纏った主人公より幾分遅く
必死で突っ切れば追い付かれることは無かったですが
しかしこのトロール、とてもしつこい。
いくら逃げても戦闘BGMが途切れず
きっちり着いてくるその姿には戦々恐々です。
そして結局ハイ・フロスガーまで着いてきやがった。
コマンド「逃げる」(SE:ダカダカダカ)の最中には
こんなドラマがあるんですよね、本当は。
恐怖に怯え、形振り構わず走っていたら
目的地まで到着しちゃった体。
少し気恥ずかしくなりながら
ハイ・フロスガーの門をくぐりました。
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