スカイリム The Elder Scrolls V skyrim ブログ
記憶漂流者
久久々々の復帰。
遠い記憶を揺り起こすと、思い返すのは
同胞者のリーダーになったが、絶えぬ争いに辟易し
デイドラの宝を探すトレジャーハンターとなった自分。
具体的に言えば3月24日以来の更新ということか。
そして、それからどうなったかというと・・
ストームクリークの一構成員として
革命運動に身をやつしていました。
相変わらず身分が揺蕩って固まらない。
形振り構わずトロフィーを狙いにいったのでしょう。
各野営所を回り、日々砦の解放運動に精を出す自分ですが
そんな殺伐とした生活の中、久しく顔を合わせていない
知人と遭遇しました。
レ、レイロフの兄貴ィ!
※注:レイロフの兄貴
スカイリムを始めて、初めて出会うNPC。
革命軍と間違えられた主人公と、本当に革命軍だったレイロフの兄貴。
ドラゴンの強襲に遭遇し、身の振り様どころか、歩くこと(操作)も
覚束ない子羊のような自分を導いてくれた、まさに文字通り命の恩人。
ドラゴンボーンとして覇を極めた今でも、決して頭が上がらない人物。
自身が革命軍を選択した一因でもある。
混沌を現したような世界「スカイリム」にて
知人に出会うことがどれだけ心の支えになるか。
レイロフの兄貴がいれば百人力ですぜ。
例え、リフテンの砦だろうが!
ソリチュードの砦だろうが!
無論、ホワイトランの城下町だって!
・・・えっ?
↑ 焼けるホワイトラン
あ、あれ、我が故郷ホワイトランが焼け落ちている。
ななな、なんでホワイトランを攻めているんだっけ。
バルグリーフまで斬り伏せてこんなに卑屈になっちゃった。
あ、あれーーーーー?
スカイリムの中央に位置する、交易の拠点ホワイトラン。
その戦略的重要性は高く、帝国軍排除を目指す革命軍は
武力行使によって占拠することでスカイリム全土掌握の
足掛かりにしようと今回の作戦を立てたのであった・・
やはり、戦争良くない。
人と人との絆を容易に切り刻んで行く。
あれだけ互いを信頼したバルグリーフとは
二度と会えない気がしてきた。頬伝う涙☆キラリ。
それでも世界の英雄ドラゴンボーンが選んだ、この道。
辛く苦しい道程だとしても、帝国軍を断つ剣として
この戦争の結末を見届けるのが、責務であります。
ここまで来たら、ウルフリックと一蓮托生。
最後まで革命軍として生きる覚悟を、今決めました。
※ ※ ※
ちなみに推定40万G以上の財産を貯めこんでいる
我が家はリディア女史が健気に守ってくれていたらしく
家財一式は全て無事でした。
水泡となって消えたかと肝を冷やしましたよ。
To Be Continue・・・