カルドセプト カルドセプ子 がっぽり ブログ
ブックのバランス
プレイヤーはカードを操るセプターとして
創造神の予言を説く杖「ゴリガン」と共に
世界を救う旅に出る。
ストーリーは上辺感が強いですが
本作の本質はゲーム性であり、カードです。
細かいストーリーは後追いで良いでしょう。
本作はボードゲームとカードゲームが融合した
内容であり、個人的な第一印象は
「桃鉄」
お前、ボードゲームは桃鉄しか経験が無いだろう
というツッコミは甘んじて受け付けます。
ルール詳細は関係各所に記載されているので
(公式サイト http://3ds.culdcept.com/)
ここでの紹介は省きますが、カードのエッセンスが
桃鉄により深みと戦略性を与えている感じ。
カード物が好物である自分とは相性が良さそうです。
※ ※ ※
セプターの最初の仕事はブック(デッキ)の構築。
最初に構築済ブックを以下4種から選べます。
・初心者:火土Choise
・初心者:水風
・熟練者:火土
・熟練者:水風
熟練者用は「土、風」は入っていなかったかも。
自分は殊勝に「初心者:火風」を選択しました。
ブックの枚数はきっかり50枚。
多くても少なくてもダメです。
カードが尽きると勝手にリロードされるので
枚数自体は万国共通。工夫の仕様はありません。
カードの種類は3つ。
・クリーチャー
・アイテム
・スペル
レアリティは多分4種。
・N(ノーマル)
・R(レア)
・S(スーパーレア)
・E(エクストラレア)
カッコ内の表記が正しいかは知りませんが
遠からず、といったところでしょう。
SとRの序列を最近まで穿き違えていたのは
情けない思い出です。Eはブックに1枚まで
という搭載制限もあります。
クリーチャーはゲームの主となるカードで
アイテムは戦闘中に利用する
スペルは戦闘外で利用する
それぞれ支援カードです。
最初に気になったのがその比率。
構築済ブックやガイダンスでは
クリーチャー:5割強、残り5割弱みたいな
指標がありましたので、先ずはそれに従って
構築済ブックと手に入れたカードを
差し替えるところから構築を始めてみます。
こういうデッキもカードも手探りの時期って
カードゲームにおける
最高にハイ!ってやつだ。
脳汁を漏らし溢れながらプレイ中です。
※ ※ ※
ブックに個性が欲しいと思っていた矢先に
手に入ったこのカードが方向性を決めました。
前述のとおりSとRの序列を勘違いしていたので
入手したときの喜びと、序列差に気付いたときの
落胆は大きかったですが、
でもそんなの関係ねぇ。
自分の最初のコンセプトは
火単ブックです。
(厳密には「単」では無いですけど。)
そう思ってから急に火クリーチャーが
引けなくなった気がするのは
カードゲーム特有の被害妄想ですよね。
相手セプターがまた羨ましいカードを使うんですよ。