第7章【今作最大の秘密(星霊紋)】
(※題名は個人的に思った感じで史(ry
晴れて正式なライセンスを受け取ることが出来たイーサンだが喜びの表情は皆無。グラール教団にその身を寄せていたカレンが謎の失踪をとげたからである。マヤの連絡を受けて再度ニューデイズに向かったイーサンの目の前に現れたのは失踪したはずのカレンであった。
~感想~
一言で言うと、そこまでやっちゃうか、と。チャプターの冒頭でサクッと秘密が発表されてしまいます。ここから先はネタバレ必至です。3ヶ月前に発売されたソフトのストーリー中盤の内容をネタバレと定義するかと問われれば疑問ですが。
カレンは幻視の巫女ミレイの生き別れた双子の姉でした。その手にある星霊紋はグラール教団の中でも高官を証明する証。教団に保護されていたカレンが失踪したという事実は教団内の権力闘争に巻き込まれたことを示していた。カレンがどんどん手の届かないところへ行ってしまいましたYO。さみしい気持ちとは裏腹にカレンのコスプレしたミレイがPTに参加することになりました。オラなんだかワクワクしてきたぞ。カレンの姿はしていますが、戦闘スタイルは法撃メインで補助系をバシバシかけてくれるのでかなりいい感じです。バシバシ死んでしまう巫女に一抹の不安は感じましたが。
そういえば初めて乗物が登場しました。水上バイクなんですけど完全ミニゲーム的存在です。劣化マリオカートみたく。あっても無くてもいいんジャマイカ、と思いましたがオンラインでどういう絡みを見せるかは楽しみでもあります。
ようやく装備を整えたのですが、オンとオフは装備可能な種類やレア度、金額等が全然異なります。また敵ドロップのメセタ額が約10倍ほどなるので結構好き放題やれます。イーサンは最初ハンターなのですが、CライフルとCロッドまで装備出来ちゃいますw 万能勇者型ですね。で、折角なので、色々武器を試してみようとツインセイバー・ツインクロー・ダブルセイバーあたりを試してみました。ツインセイバーはセイバーと変わらない使い方で、PA含めてそこそこのパフォーマンスも期待出来ましたが、酷いのがツインクロー?出が遅いし、HIT数も少ないし、PAがものっそい酷い。レベル上昇に期待するしかないです。はむさんの使い方が悪いのかな~・・・
結局今回の誘拐は実父であり星霊主であるドウギの企み。その全貌がこちら。
①カレンとミレイは双子であるため幻視力が半々。
②カレンの生命力をミレイに移植。
③ミレイ能力全開。
④ミレイ(とその父であるドウギ)の教団内の地位は磐石
敢えて箇条書きにする必要があったかと言えばそうではない気もしますが、つまりはこーゆーことでした。ミレイに個人的に幻視させてローグス相手に金儲けしてたり親父さんはただの小悪党でした。しかも、ちょっと娘に強く言われたらカッときて殺しちゃう始末・・え!!?娘って巫女でしょ?? そうです。本章最大のサプライズ、幻視の巫女ことミレイ・ミクナはドウギの魔の手にかかり命を落としてしまうのでした。
そして代わりを担うことになったのが姉であるカレンであると。
世間にも公表せず、影武者徳川家康がごとく、その役職と責任を引き継ぐことを決めたカレン、ガーディアンとしてのカレンは今ここに死んだのでした。