予想通りサイコ・ショッカーは初心者には眩しいくらい強力なモンスターでした。但し1/40だと引ける可能性も高くは無いので出来ればもう1枚くらいデッキに組み込みたいという欲に駆られました。闇パックは殆ど欲しい(有用な)カードを定数揃えられたようなのであんましDPを注ぎ込みたくないのですが、サイコ・ショッカーのために継続的に購入させられそうな気がします。
そういえばサイコ・ショッカー手に入れて直ぐに「王宮のお触れ」なる場の罠カード全無効というサイコ・ショッカーとコンパチしそうなカードを手に入れました。こっちの方が使いやすそうな気がしてなりませんが・・この2枚はデッキ戦略に大きく影響を与えそうです。
罠永続無効とはかなり衝撃的な響きですね。これで魔法永続無効モンスターや罠があったら為す術無くなります。まあ流石にそこまでのカードが用意されているようには思えませんし、仮にあったとしても両者を同時に場に展開することはかなりハードルが高いのでは無いかとも思います。
覇王を倒してからは顔付きやオベリスクブルーの生徒とも積極的に対戦していますが、やはり覇王と比肩するほどの生徒はまったく見当たりません。顔付きもそんなに強くないですしね。勿論負けることも多々ありますが2,3連敗することは稀です。1敗すると相手の狙いや罠カードが分かるので2戦目はかなり有利に戦えます。ようやくここまで辿り着けたかといったところですね。
興が乗ってきたので、一気にハート3まで貯め込みました。5,6回デュエルに勝てばすぐに1つ貯まるのでストレスはあまり無かったですね。進行はやはり予想通りハートが1つ貯まるごとにイベントがあり、勝てば次のハートが貯められる、といったルールでした。ちなみにハート2つ目のイベントはオープニングで遊城と並んでいる悪魔みたいな人(ユベルだったかな)とのタッグマッチです。どうも原作とアニメは内容がかなり乖離しているようですね、原作はまだ5巻ですし。キャラクターや背景は殆ど同じですがアニメはアニメで独自のストーリーを展開しているみたいです。12の宇宙と同化して全て悲しみに包んでやる・・デュエル!(何故デュエル?)。ラスボスみたいな感じですが覇王に比べれば随分脆弱なデッキでした。
3つ目のイベントは今までと違い雑魚みたいな黒服とのタッグマッチでした。お前たちは真実を知りすぎた、ここで消えてもらうぞ・・デュエル!
やはり覇王には遠く及ばない実力だったため初見で圧倒。思い返すとなんであのタイミングであんな強力なデッキ(覇王)と対決しなければいけなかったのか甚だ理解出来ません。3からの新規ユーザなんていない(対象にしていない)と思ってるんでしょうかコンマイ。話の筋を通すためだったのかもしれませんが、初期の戦士デッキに毛(六武衆)が生えた程度では余程のデュエリストでないと勝てない実力者だったのではないかと思います。
ストーリーと言えば話は飛びますが個人的に気になるのが遊城の口癖「ガッチャ」と恐竜の人が語尾につける「~ザウルス。~ドン」。前者は意味が分かりませんし、後者は明らかに無理があります。アニメのターゲット年齢層が伺えるような、激戦で疲れた心を癒してくれるほのぼのした一面でした。
これで4つ目のハートゾーンに突入です。かといって今までと変わることは何ら無く、戦ったことない生徒を優先しながらデュエルして金貯めてカード買うだけなんですけどね。まあそれが楽しいからいいのですが。