Bloo-D入手が嬉しかったので、手持資産で強引にBloo-Dデッキを構築しました。
○最上級モンスター(2枚)
D-HERO Bloo-D×1、ダーク・アームド・ドラゴン×1
○上級モンスター(3枚)
氷帝×1、雷帝×1、サイコショッカー×1
○下級モンスター(14枚)
素早いモモンガ×3、ジャイアントウイルス×3、キラートマト×3、クリッタ-×1、魂削死霊×1、終末の騎士×1、メタモルポッド×1
○魔法カード(18枚)
スケープゴート×1、迷える子羊×1、終焉の焔×1、団結の力×1、貪欲な壷×1、大嵐×1、サイクロン×1、ハリケーン×1、魔法効果の矢×1、地割れ×1、地砕き×1、洗脳×1、光の護封剣×1、早すぎる埋葬×1、クロスソウル×1、死者転生×3、強制転移×3
○罠カード(3枚)
王宮のお触れ×3
結果はオートで回して勝率40%程度。即興で作った割には悪くない出来です。基本はスケープゴートをはじめとしたトークン召喚魔法と、素早いモモンガ・ジャイアントウイルスから成る1体倒されても追加で2体召喚出来てしかもこちらにLPメリットを発生させるモンスターを軸に、自身フィールドにBloo-D用コストを大量展開して一気に召喚までこぎつけるという戦略です。
生贄を大量展開するので手持の帝を少し入れて、ジャイアントウイルスやキラートマトを積極的に展開するのであわよくばダムドを召喚しようという2つのサブ戦略も取り入れています。攻撃力0のトークンを送りつけて相手モンスターを強奪するために強制転移は3枚積み。場にモンスターが多くなるので団結の力も相性や良し。墓地はすぐ肥えるのでドロー促進・ダムド調整も兼ねて貪欲の壷も必須です。
即興で作った割には結構理に適ったデッキのように思え、事実レベル20オーバーの猛者相手に勝率40%という合格圏な戦績をあげることが出来ましたが、やはりキーカードであるBloo-Dが一枚しかないというのが完全に致命傷です。負けた試合の大抵はBloo-Dが手元にこない、むしろ上級モンスターすら1枚もこない、というような状況を引き起こしています。例え召喚できても相手魔法や罠(特にシバかれたのが神の宣告。これについては後述)で墓地に落とされるとそこで試合終了級です。Bloo-Dは蘇生出来ないので代わりに死者転生を3枚入れて対応してますがこれがまたデッキを重たくする要因にもなっているという泣きっ面に蜂。やはりBloo-Dを3枚積ませて欲しいという欲望の火は消すことが出来ないでしょう。
今思いつきましたがBloo-Dを墓地から拾うのであれば戦士の生還の方がコスト不要で上位互換ですね。エアーマン+増援まで入れればサーチ力を一気に高めることも出来そうです。PSPでそんな感じのデッキを作っていたはずなのに、環境が変わると案外すっかり忘れてしまうものですね。
最近は着実にデュエル回数も増やしてきてまして現在75勝70負くらい。スタートは幸先よかった勝率も気付いたらトントンくらいに落ち着いてきました。基本大会以外では勝敗によるメリット・デメリットが無いのでそれほど勝率にナイーブになる必要はありませんが、それでも世間体的に50%ぐらいを維持したいという小さなプライドを優しく護っていこうと思います。
さあて今夜からパキケガンス最終節です。
欲しい。