砂漠の金色トカゲ
⑪4個目の果実と船を入手した一行は砂漠の城にたどり着く。そこには我侭美人の七武海のような姫様が傍若無人に振舞っていて民衆は困り果てていました。姫様が魔物かと思いきや、ターゲットは姫様が可愛がっていた金色のトカゲ。果実を口にしたトカゲは瞬く間に巨大なモンスターと変貌を遂げ姫様をさらってしまう。
で、モンスターとなったトカゲを成敗すると姫は改心するという鉄板的王道ストーリー。トカゲも元のペットに落ち着くし比較的ハートフルなストーリーに一同胸を撫で下ろします。たまにはこういうストーリーがあってもいいですよね。なんかちょい隠し的に場所にしれっと魔法の鍵が置いてあったのには驚きました。あまり有難味が無いというか。サンマロウあたりに魔法の扉があったように記憶してるので、分かる範囲で回収しに戻ろうと思います。
ホグワーツ魔法学校
⑫5個目の果実と魔法の鍵を入手した一行を待ち受けていたのはホグワーツ魔法学校。探偵と勘違いされて行方不明生徒の捜索と事の真相をあばくよう指示されます。ロンやハーマイオニーはいませんでしたが、マルフォイのような不良生徒はどこにでもいるようで、その不良生徒が攫われてしまうことによって事態は大きく動くことになります。
犯人は初代校長先生。才能ある若者が勉強しないで自堕落な生活をしているのが嫌だったよう。ダーマ神官のような犯罪心理です。例の如くシバいたら果実を吐き出して改心しました。ここらへんから一気にストーリーを推し進めていったのであまり印象に残っていません。
大草原の母
⑬最後の果実を所持していた草原を放牧する民の物語。ひ弱な二代目と最近居付いた美人魔法使い。どちらが果実を食べたかなんて火を見るより明らかです。気に入らなかった二代目が実は茶屋で呆けている大石内蔵助が如し裁量の持ち主で感動。いざ草原を狙う魔物退治へ。
魔物を退治するのは勿論主人公のお仕事です。メタルタワー乱獲で雑魚はおろかボスに至るまでまったく強敵と思えるモンスターに会わずにここまで来ましたが、最後のボスも例外ではありませんでした。個人的に一番痛快だったステージ。やはり子は父を超えなければならないのです。
遂に7つ集まった
ドラゴンボール女神の果実。ストーリーはここから急転直下の様相を表します。