午前中は長いことラギア・レウスクエストに取組みましたが結局成功せず。随分腕が落ちたものだと少しガッカリしました。太刀初の水中戦でいきなりのラギアは少々自身の腕に余るものがあったのでしょうか。水中のスローな動きだとガード出来るか出来ないかが結構大きなアドバンテージになりました。
遠距離からのスクリュータックルや蓄電など、分かっていてても避けきれない攻撃に対処出来ませんでした。またこれは地上でも言えることですが、左右移動攻撃をどうしても
常に左に出してしまいます。フリースタイルではリモコンを左右に傾けることで方向を調整するのですが、右に傾けるのがどうにも物理的にやりづらいです。しかし左右どちらかに避けるかというのは戦局次第では物凄い重要な要素であって、簡単に言えば右に避ければ当たらない攻撃も左に避けては当たってしまう状況も多々あるのです。
未だ太刀での水中戦に不慣れだったというのが今回の敗因です。
こればかりは一朝一夕で解決できることでは無いので、唇を噛み締めながらも一旦ラギア・レウスクエストは断念。水中戦に慣れるためにナバルデウスに挑みました。他のラギア系モンスターは動きが素早いのに比べ、ナバルは攻撃チャンスが多いモンスターです。動きに慣れるならこういうモンスターが適しているように思いますし、ナバル素材は装備を作るのに入用です。目的は多い方が好ましい。村を恐怖のどん底に陥れた大海龍を再び討伐に向かいます。
水中での太刀は武器出し攻撃のあと再度縦斬りに繋ぐことが出来なかった以外は殆ど地上と変わらない所作でした。武器出し攻撃はそれなりに前進して繰り出すので当てやすさも上々です。また課題の左右斬りは地上同様かなりのスピードと移動距離を誇りますので、地上以上に水中では重要な避け手段として活用出来ます。ナバルぐらい大きいと避けきれないことも多いですが、水中で緊急回避に繋げるくらいなら左右斬りに繋げた方が良い場面が多いように思いました。
長所である攻撃力はやはり大剣の比では無いようで、エリア2に移動後少ししたら髭が壊れた発言をチャチャから頂きました。髭が壊れるとナバルはエリア2を殆ど素通りしようとするので攻撃機会は激減します。最後エリア移動する際に2回タックルして進路を開こうとするときは攻撃しようと思えば出来ますが、無理に攻撃してダメージを受けても非効率なので、髭破壊後は移動と回復に時間を注ぎました。
決戦エリアではやたら海面→海底の動きを繰り返されて、狩り時間のほぼ半分は納刀して泳いでいたのではないかというほど。これが無ければ1戦で仕留められたのじゃないかというほど雷太刀の威力は絶大でした。ですが結局第1戦は角折りまででナバル撤退、2戦目も20分針でようやく討伐という結果だったので、終わってみれば大剣と同じくらいだったかもしれません。
角からも鱗しか出ず本体からも甲皮だけ、報酬で手に入った素材も発光体2個だったのでかなりガッカリ狩りでしたが、チャチャが剥ぎ取った1つの素材がまさかの天麟アイコン素材。落ちたテンションも昇竜が如しです。
2戦して水中での太刀も随分慣れてきたように感じました。しかしそこで再戦しないのが自分の特徴です。折角の休日ということもあったので、村はこれぐらいにしてロックラックへ向かうことにしました。もともとラギア・レウスは腕慣らしぐらいの気持ちでいたのであって、休日のメインに成り足り得るクエストではありません。今やらなければならないことはHRを上げて上位ハンターになることです。
村のクエストも粗方終えて未体験のモンスターはいなくなったと断言していい今の状況で、為すべきことはロックラックでの名声を手に入れることと言って過言ではありません。欲しい装備は沢山ありますが、そういった素材はHRP稼ぎついでに街で行なえば一石二鳥です。
そう、何かに駆り立てられるように向かった街で衝撃の事件に出会いました。