満足いくコーデを手に入れて意気揚揚とした自分は、次なるターゲットを探し彷徨い求めました。
防具に満足すれば次に欲しくなるのは武器です。とても自然な欲求です。今作はどうも武器の派生が少なく、「剛」や「天」などで水増ししているような気がしてならないのですが、特に属性武器がとても限られているような気がします。突き詰めると龍属性(あと氷属性)武器が全然手に入りませんぞ殿!と声を大にして言いたい。遥か彼方から生産リストに乗っていたジエン武器が唯一の龍属性武器なのでしょうか。確か太古系も龍属性武器に発展しますが、自分の御用達である大剣は塊がありませんし太刀は塊自体が存在しない(今までならば)はずです。となると龍が欲しいならジエンと戦わなければならないのでしょう。
また属性武器を持つのであれば「状態異常攻撃」は意味を為しません。長いことお世話になったブナハGと別れを告げて何か汎用的なスキルを探さないといけません。そこで目をつけたのがガンキンG。舌の根も乾かぬうちの発言ですが汎用性とは程遠いスキル「抜刀術(力)」の持ち主です。ノーマルガンキンシリーズを見たときからその井出達とスキルに惹かれたパッションを今思い出しました。今こそガンキンGをシリーズ一式作成するときなのかもしれません。
という思考の流れを経てガンキンと連戦することを決めたのですが、現在持っている水ハンマー「仙石鎚【崩】」ではその攻撃力に若干の不安が残ります。折角ジエンさんがいらっしゃっていることですし、手に入れた防具の防御力も試したいです。まずは運試しに宝玉狙いで上位ジエンと再戦してみました。
頃合で落石にぶつかってみましたが、ダメージは大きいといえど前回と比較すると大幅にその量は減りました。この程度であれば十分連戦にも耐えられる防御力だと思います。神格化したジエンのイメージは音を立てて崩れ去り今までのような豊穣を司るモンスターに戻ってくれました(この間ずっと土曜日なのですがね)。
残り5分のアナウンスで慌しく砲撃を重ね無事討伐成功。今回は初めて剥ぎ取りで宝玉を手に入れることが出来ました。2戦2勝2宝玉はとても素晴らしい戦績だと思います。クエストから帰ってくると今まで貯めこんだ宝玉3個を惜しげも無く費やし「峯山槌モーラン」を作成。今作の水ハンマー最高峰なのではないでしょうか。遂にMH3で初めて最強武器を1つ作成しました。峯山槌モーランは思い出の武器として記憶に刻まれることでしょう。
モーランを自慢げに掲げ求人ウラガンキン部屋に乗り込みます。事後話になりますが、ガンキン部屋ではハンマー持っているハンターはとても少なかったです。確かにガード出来ないとクレイジー回転攻撃の被弾率が格段に上がります。連戦中も何で俺ばかりと思うぐらい狙われ続けましたが、それでも個人的にはハンマーとガンキンはとても相性が良いように感じます。弾かれはしますが頭はとても狙いやすいので部位破壊+気絶はほぼ約束されたようなモンスターです。一番の脳汁ポイントは炎ガス放射中の頭にタメ3を叩き付ける瞬間です。
他に頭を狙うハンターがいないので周りに気兼ねなくタメ3をぶっ放せるのがとても快感でした。威力も高いらしく高難度2匹連続クエストでさえ15分針でクリア出来てしまうほど。ガンキンG一式に掛かる素材は半端無いですが、連戦をこなすに難くない武器を手にした私の気分は上々でした。
ガンキンを数匹倒したところで連休のプレイ時間は全て終了。HRは45まで達していました。
次は「断牙太刀」を「断牙刀【一太刀】剛」に強化したいのですが地味に上腕甲が足りず中途半端なまま取り残されてしまいました。次の来襲は11月3日あたりの連休でしょうが残念ながらリアル予定で1日も参戦できそうにありません。多分その頃にはガンキンG一式も完成していることでしょうし、別の龍属性武器(太古)に目標を変更した方がよいかもしれませんね。
とりあえず今後はガンキンと求人で連戦することになりそうです。