ある芸夢好き社会人の芸夢日記
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久々の更新は貯めていたネタの開放です。 モンスターハンターについては各作ラスボスと呼ばれるモンスターについて、自身の反省と研鑚を兼ねて恐れ多くも攻略法なるものを毎回記載していました。今作も自身の討伐経験に加え、ベテランハンターたちから有力な情報を入手出来ましたので、それを纏め今後の連戦のために1度「攻略」という名を借りた反省文を連ねたいと思います。今更ネタバレという時期でも無いでしょうからね。そう考えると今作はDOSのような辛酸を舐めずに済んだのかと今更ながらに胸を撫で下ろしました。アルバは各種雑誌には未だ取り上げられていないようです。ただ、ジョーについてはファミ通で2週に渡り言及されている(攻略は未だ)こともあるので、残された時間は限られているかもしれません。 では久しぶりのハンター道場シリーズです・・ モンスターハンターTriにおける最終緊急クエストモンスター「煌黒龍アルバトリオン」。最終緊急クエストモンスターは須くラスボスの称号を冠されることになっています。 アルバを説明する上で一番個性的な部分が属性変化という点です。 既にMHFでは珍しくない性質なのかもしれませんが、それ意外ではここまで露骨に属性が変わるモンスターは初なのでは無いでしょうか。大まかに説明すると地上状態と空中状態で属性が変わります。 地上:火・龍 空中:雷・氷 がメインです。弱点がその逆かと問われると実は分かりませんが、少なくとも攻撃に上記属性を付与してきます。多分弱点も変わると思うので両方に対応するためには通常の攻撃力か属性異常(特に麻痺)に特化した武器を選択すべきでしょう。特に喜ばれるのは麻痺。麻痺状態が非常に長く2人麻痺太刀がいれば討伐までに3~4回は麻痺させられます。基本攻撃力もそれなりに高い骨縛刀カゲヌイ剛が作りやすさと相まって用意しやすいと思います。これといった武器が無ければお奨めの1刀です。 では攻撃手段をピックアップ 【地上時】 ①龍属性突進 ②ブレス ③龍属性引っ掻き ④バックジャンプタックル ⑤尻尾薙ぎ払い ⑥回転上昇 【空中時】 ①4連引っ掻き ②ブレス ③突撃 ④ツララ落とし ⑤氷柱建て まずは地上編から。 ①龍属性突進 一番頻度も多く目立つ攻撃。テオの突進といえば大体想像がつくと思います。直進とカーブの2種類があるのも同様ですが、自身の体感ではカーブは殆どしてこないです。カラダに龍属性を纏い、レウスのそれとは違い少しずつスピードを上げて最後は猛スピードになる突進。龍属性を纏い歩き出す仕草こそが予備動作なのでしょう。前進超判定のように見えて実は下半身側の判定は殆ど無し。余程顔付近で攻撃してる際に出されなければそんなに当たる攻撃ではない。よって近距離で出されたら横よりも縦に向かって抜けるように避けるのが吉。追撃も無いので遠距離で出されたら素直にダイブしてもいいレベル。注意すべきは終わりかけに振られる尻尾にもそれなりのダメージを持った判定が発生する点。上手く避けて後ろから反撃しようとするとビターンとやられるケースが多いですが、実は左側の判定が殆ど(まったく)無いので、後ろから追う際は左側から向かうと安全に反撃できます。 ②ブレス 個人的には一番避け辛い攻撃。ベリオロスの炎ブレスバージョン。地面に向かって吐き出し着弾すると広範囲に爆風が広がり、喰らうと火やられ状態となる。自分がターゲットになっていなければ大きな隙を伴うので絶好の攻撃機会ですが、ブレス終了後予備動作無しに突撃に繋げてきたりするので注意。ブレス被弾→突撃重ねで1乙というのはよくある話。地上で出すパターンとバックジャンプしながら出す2つのパターンがあり、後者はその特性上反撃しずらいし、いきなり繰り出してくるので被弾率もとても高い。常にこのブレスを意識することがアルバ戦の重要な思考となると思います。 ③龍属性引っ掻き これもテオの引っ掻きのまんま。予備動作無くいきなり振り切ってくるので場合によっては避けれないタイミングも多々ある。喰らうと龍やられ状態になる。攻撃力は低いので喰らったら事故と割り切ってもよいレベルだが、龍やられ状態は早い段階で龍殺しの実で回復させておかないと攻撃力を長時間大きく下げることになります。 ④バックジャンプタックル バックジャンプしたかと思ったら超スピードで離陸地点に戻って圧し掛かってきます。攻撃力も高く避け辛い攻撃ですが、これも上半身に大きな判定がありますが下半身はかなりザルな判定です。分かってから反応は出来ないと思いますが、攻撃後の離脱は常に前方に心がけることで被弾率を下げることに繋げられると思います。 ⑤尻尾薙ぎ払い 何かとテオと同モーション攻撃が組み込まれています。位置取りさえ間違わなければ喰らう道理はありません。一応常に爆風と共に振られますが判定は小さく後ろ足付近まで逃げれば当たらなかったりします。 ⑥回転上昇 低空ホバリングに移行する際に小さく一周円を書くように回りますが、その際にダメージ判定も発生します。攻撃と捉えるか移動と捉えるかはその人次第ですが、ダメージがあることは覚えておいた方がよいでしょう。 続いて空中戦です。 ①4連引っ掻き 空中で頻度が高い攻撃の1つ。誰か一人をターゲットとして執拗に4回クシャのツイバミのような攻撃を仕掛けてきます。攻撃した後の地中が光り少しすると火柱が発生するような凝った攻撃になっていますが、余程ぼけ-っとしていない限り火柱に当たることは皆無でしょう。 ②ブレス これもクシャと同様。薙ぎ払いブレスをゆっくり前進しながら広範囲に撒き散らしてきます。ちなみにこっちのブレス氷属性です。クシャに比べ移動範囲や横範囲は短いようで被弾率は低い攻撃だと思います。 ③突撃 空中で止まったな、と思うといきなり超スピードで突撃してきます。そのスピードは歴代でも類を見ないほどのスピードで、予備動作をしっかり見ておかないといくら遠くにいても避けきれない程早いです。遠くにいるからと安心せず、攻撃時以外は常に納刀する意識で戦わないとこの突進の餌食です。まあどんなモンスターであれ遠めにいるとき抜刀している状態っていうのが稀だと思いますが。 ④ツララ落とし 古龍お得意の攻撃可能範囲外からの全体攻撃で、今作は氷のツララが無数に落ちてきます。適当に歩いているだけで一度も喰らったことがないため安全地帯やパターンが全然分からないのですが、即死ダメージでも無さそうなので祖龍ほど緊張感はありません。ツララが止み終わったらアルバが戻ってくるまで砥石や回復時間です。 ⑤氷柱 実はどういうタイミングで発動しているのかよく知らないのですが、気付くと3本1セットで地面から氷柱が立ってることがあります。ダメージ判定があるかも知りませんがキック1発で破壊出来るので邪魔そうな位置に発生していたら壊しておきましょう。ちなみに気刃ゲージは貯まりませんでした。気刃回転ゲージは試していません。 まずは上記攻撃方法を確認して目を慣らすところからスタートしてみるとよいでしょう。 次は一般的(と言えるかは自信ないですが)な戦術について。 アルバ戦は余程のことがない限り4人パーティで行くと思いますが、個人的に理想的なメンバーは「ハンマー」「麻痺要員」「ガンナー」のパーティ。どこを2名にするかはその場の雰囲気でよいと思います。 狙いはパーティ構成からも分かるとおり麻痺・スタン・睡眠爆破の3点。 アルバは麻痺が非常に効果的です。麻痺効果時間も長い(体感で10秒以上はいきます)ですし、免疫力(1度麻痺すると次回以降1回目以上に麻痺攻撃をしないと麻痺しなくなる)も低く感じます。武器はどれでもいいですが、個人的には評判も高い太刀が良い感じです。アルバは背が高いのでリーチの長い太刀が攻撃を当て易いですし、尻尾切りにも適しています。またハンマー:顔、太刀:足と棲み分けが出来るので他ハンターに迷惑かけずに気刃回転を振り回せます。ハンマー・麻痺太刀×2・睡眠ガンがとても効率良かったです。 麻痺になるとアルバの頭が下がりハンマーにとって絶好の気絶狙いポイントとなります。レア素材である「天をつらぬく角」は頭部位破壊報酬ですし、頭部位破壊が成功すると低空ホバリング状態になりずらい(ならない)というスペシャルなメリットが付いてきます。しっかりスタンプを叩き込んで気絶させたいところです。太刀は普通に攻撃してもよいですが、翼破壊狙いで打ち上げタル爆弾を撃ち込んでいくのも効果的です。翼膜は部位破壊でないと手に入りずらそうな確率でしたからね。爆弾に余裕があるなら足近辺に大タルを置いて起爆する時間も十分にあります。 そして気絶したら再度麻痺を狙う・・というループを出来る限り継続するのがアルバ戦の必勝リレーです。その中で上手くいかず低空ホバリングに移行されてしまったら睡眠ガンの出番です。麻痺同様アルバは睡眠耐性も低いようで、ご一緒したハンターはあまり労せず寝かしつけるのに成功させていました。寝たら大タルGを頭近辺に設置すれば頭部部位破壊を狙えダメージ的にも討伐時間を大幅に短縮できます。 麻痺・スタン・睡眠が上手く絡めば野良パーティでも十分15分針で全部位破壊で討伐可能です。ちなみに破壊可能部位は「頭」「尻尾」「翼」「爪」の4部位。爪は剥ぎ取りでもよく出る素材ですし、自然と通常時太刀が狙う部分が足なので意識する必要もないでしょう。 基本的に太刀しか使った事がないのですが、太刀であれば左後ろ足が最も安定しています。正面はブレスに突進に危険がいっぱいなので慣れたハンマー以外は近づかないほうが無難でしょう。総評して正面以外(主に後ろ部分)に攻撃判定が少ないので積極的に懐に入って攻撃するのが有効です。 アルバ武器は無強化から素で白ゲージがある超高性能武器ですが、やはりアルバ素材を潤沢に使用することになりそうです。今後も連戦することが予想されるので、何か追記があれば更新しておきたいと思います。
by namahamu1006
| 2009-11-04 01:39
| MH3
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