レッド・アンタレス
アンタレスといえば
スコーピオンのミロですが
GEのアンタレスも
スカーレットニードル顔負けの
凶悪な攻撃手段を持ち合わせた
蠍です。
今回のお相手は「ボルグ・カムラン」。
名前からはあんまし想像出来ませんが
姿形は前述したとおりの
蠍です。
この蠍の特徴は3点。
固い・読めない・広範囲
なんかどこを斬っても叩いても
緑エフェクトが限界。
カチカチ爽快感が無い相手です。
両手を合わせて盾のような様相になった部分が
どうにも射撃爆発(破砕)に弱そうで
結合崩壊させれば、
盾すら逆に弱点になります。
序盤から中盤は仕方なく固い皮膚にオラクル目的で攻撃して
遠めから破砕系射撃をコツコツ積み重ね盾の結合崩壊を狙い
いざ結合崩壊させたならば憂さを晴らすように盾を攻撃。
こちらからの攻撃アプローチはそんなところでしょうか。
しかし行動が未だに読めないのが
尻尾乱打。
主に前方・後方・全体の3種がありそうな気がしますが
予備動作によって判別できないし、分かっても避けれないので
蠍の近距離から中距離でウロウロしないのが一番です。
むしろ完全に密着してしまえば尻尾乱打(地面突き刺し)は
当たらないので、それがそのまま対策です。
古来より
フリッカーの間柴をはじめとする
中距離系を得意とする敵全般に言えることですね。
但し、間柴も然りですが、相手だって近距離対策を
考えていない訳がありません。
チョッピングライト同様
ボルグ・カムランにも必殺の一撃が備わっています。
(
厳密に言うとチョッピングライトでは無くショートアッパー)
それが特徴にもあった広範囲攻撃、
回転尻尾です。
「
キシャー」という奇声と共に軽く体躯を沈めた後
トンでもない広範囲360°に対して尻尾を振り回します。
ボルグ・カムランに密着していても
キッチリ判定に入ってしまうため
近距離攻撃している際に
先ほど
奇しくも前述した予備動作が発生した場合
基本的に避けることは不可能です。
そして多くのゴッドイーターたちが
避けられない=ガードしかない
という思考に辿りつきボルグ・カムラン戦において
ガードを覚えていくのです。
最初は尻尾乱打なのか回転攻撃なのか
兎角判断の付き難い予備動作ですが
動きと声を合わせて観察すれば
そのうち何かコツのようなものが見えてきます。
そう思って股下でブンブン剣を振っていると
ガードキャンセルが間に合わない絶妙なタイミングで
尻尾振ってくるのは半ば
お約束と言っても
過言ではないでしょう。
あの予備動作を見た後
「(あー、これはガード間に合わないわ~)」。
その一瞬に快感を得られるようになったならば
あなたも立派な
ボルグ・カムランイーターです。
その一瞬をどうしてもストレスに感じてしまう自分は
アドバンスドガードが発動できるバスターに傾倒。
タワーシールドにしてしまうと
またその一瞬に泣かされるので
速度重視のバックラーを使っている
似非バスター使いですが
何れはタワー担いでそりゃもう
鉄壁のパール隊長と
見紛うほどの伊達男ぶりの発揮したいと思います。
今日は漫画ネタ多めで。