謙信デッキの初戦は3勝2負(うちCPU1戦)という
なんともコメントしずらいくらい普通な感じ。
しかも勝ち方のかみ合わせが悪く正五位AからBに
降格してしまう始末。
毘天の名に負けっぱなしです。
石高も家老へ昇格する手前まで稼いでしまっていますし
しっかり負けを振り返ることで次に繋げることが重要です。
【負けた試合①】
R恭雲院
相手デッキは恭雲院に甘利や保科など
武田の優秀どころを掻い摘んだ単色デッキ。
恭雲院の端攻め気をつけようぐらいの意識でした。
中盤までは毘天で快調に飛ばし大砲1発+αのリード。
やはり毘天強いな、なんてお気楽に考えていた
終盤に事件は起こります。
大筒戦が展開され、こちらの槍を乱戦させたところで
毘天発動。今回の大筒も頂きますよ、と意気込んでいると
カットインと共にいきなり目の前に妨害陣発動。
3倍速で突撃しようとしていた謙信がピターッ!
カードを動かせど全然動いてくれない我が謙信。
まるでゴキブリホイホイに掛かったが如し。
その威力たるや
張任の決起3麻痺矢レベルです。
毘天が切れた後、ようやく妨害陣も切れたので
とりあえず範囲外から逃げようと試みるも
すかさず相手妨害陣再発動。
そうゆうことか!!
と気付いたときには既に時遅し。
延々と妨害陣を連発され
まったく身動きが取れない謙信を眺める作業の始まりです。
幾度と無く連発され、こちらアブれる士気。
他に士気を回せる計略が無い1コストたち。
素武力で保科に勝てず蹂躙される1コストたち。
悲しいぐらいにやることが無く負けました。
このデッキは1トップ、特に謙信メタデッキだったのです。
マッチした瞬間気付くべき事を気付けない経験値の無さ。
範囲の狭さ・前方のみという部分を理解すれば
立ち回りで少しは改善されるかもしれないのと
根本対策として連発を許さない「
絶姫」の採用を
挙げたいのですが、持っていないというジレンマ。
とりあえず要注意武将と認識しました。
【負けた試合②】
SR太原雪斎
感覚的に謙信有利だろ、と高を括ったのがケチの付きはじめ。
序盤で伏兵を暴き、返す刀で大筒を取れたので
気持ちに余裕を持って展開を緩くしすぎました。
槍2本で守られた全知雪斎が全然落とせない。
更にこっそり入っていたSR瀬名がばっちり謙信メタ。
範囲こそ狭いものの、士気差3は事の外重い。
現行の士気上昇率を考慮すると4回しか撃てない毘天。
気にせず雲散されすぎました。
考察の域を出ませんが、雪斎を相手にする場合
全知を発動した際に、直ぐ潰せるかどうか
というのがひとつのターニングポイントだと思います。
その後、永続のため、雪斎が生き続けるほど
雪斎側が有利になるのは間違いありません。
例えば1回目の大筒戦で毘天を使ってしまうと
全知発動時に計略無しで潰さないといけないことになり
それは正直かなり難しい作業でしょう。
つまり序盤の大筒は必ず計略を使わず争う。
全知発動のタイミングで「毘天×2」or「悲恋毘天」。
どちらにせよ、
毘天は全知を潰すためだけに使えば
自ずと勝機が見えてくるような気がしてます。
SR瀬名は連発できないので士気12から使うか
所詮武力1なので悲恋のみで押し潰してから使う
という対処法で乗り切れると思われます。
同じような相手に同じような負け方をしなければ
いずれは常勝できると信じて今日も毘の旗を掲げます。