スカイリム The Elder Scrolls V skyrim ブログ
盗賊の街 リフテン
あるぇ~?
気付いたら盗賊ギルドの正装に身を纏う主人公。
最近の仕事といったら台帳改竄やケチな盗みに
従事する始末。
・・こんなはずでは。
なんて言いながらも、盗賊ギルドに敵意を見せた
ハチミツ農園に火をつけた挙句、雇われ用心棒を
皆殺しにするほどの活躍を披露。
盗賊ギルド内で確固たる地位を築き始めています。
どうしてこうなった。
記憶を辿り、過去に遡って検証しましょう。
※ ※ ※
そう、もともと自分はドラゴンボーンだったはず。
ブレイズの末裔と出会い、世界に何を為すべきか
徐々に自覚し始めていた、あの頃。
そうだ、確かサルモール大使館に乗り込んで
同胞の行方の手がかりを入手したのだった。
ブレイズの生き残り、エズバーン。
彼が身を隠しているのが、リフテンだと言う。
リフテン・・盗賊ギルドの本拠地。
しかし、その栄光は枯れて久しい様子。
地元の有力者ブラック・ブライア家が
政治にも影響力を与える暗い影のある街。
そこでエズバーンを探していると
宿屋でふいに声を掛けてきた男がいた。
ブリニョルフ
エズバーンが盗賊ギルドの巣窟である下水道
「ラットウェイ」にいると聞きつけた自分は
円滑に調査を進めるため、盗賊ギルドとの接触を
企て・・ようとしたところに渡りに船。
向こうからお誘いが来ました。
ブ「簡単な仕事を済ませて俺に実力を見せてくれ」
・・最初はホンの出来心だったんです。
露店で盗んだ宝石を商売敵のポケットに入れて
少し行動不能(投獄)にさせてやったり
ギルドの借金を踏み倒そうとする住民に対して
大事な壺を割って、威圧的に取り立ててみたり。
そうしたらギルドの皆さんが褒めてくれて・・
どんどん盗賊業にのめり込んでいったんです。
はっ!?
そうだ、思い出しました。
「リフテン」
この街に噂のブレイズの生き残りが隠匿している。
そう聞きつけて、スカイリムの最果てまで
わざわざ出向いてはみたものの
この街は不正と盗賊ギルドの膿に塗れていて
気が付けばミイラ取りがミイラになっていた。
そういう按排でした。危ない危ない。
盗賊ギルドのクエストが一風変わっていて楽しくなり
またも寄り道に精を出してしまいました、というお話。
そういうギルティなロールプレイはセカンドで、と
心に決めております。公言してはいませんでしたが
1stは
重装両手槌の騎士道スタイルがモットーであり
犯罪や汚職に手を汚すつもりは毛頭無いのです。
※ ※ ※
ようやく自身の本懐を思い出したドラゴンボーン。
そうと分かれば善は急げ。既に顔パスのラットウェイを
肩で風切り練り歩き、最奥の雑魚寝部屋で
あっさりとエズバーンを見つけ出します。
エズバーン「ここでは何なので」
ということでいつものリバーウッドに向かいますが
即刻サルモールの追手に見つかる始末。
まあ良いです。大使館潜入の時のように
見つけた獲物は
悪・即・断!正義は我にあり。
しかし、今回の追手は気合いが入っていました。
水色のゴーレムのような精霊が
今にもエズバーンに襲い掛かりそうです。
ここは体を張ってエズバーンの盾に・・
YOU DEAD
つ、強い。何度かやり直したけど勝ち目が無い。
ここは七千階段のときと同じよう逃げに徹しよう。
が、いくらでも着いてくるゴーレム。
こここ、怖ぇええ!
何処まで着いてくるんだよ、このゴーレム。
大体、そんなゴーレムって動き早いものなのか。
ん、何かオカシイ。違和感を感じるというか
黙っていると全然攻撃してこないぞ・・
エズバーン「これ、私が召喚した精霊です。」
主人公「おいこら。何さらすんだ。」
エズバ「お前が勝手に勘違いしたんだろう」
とんだ勘違いから勝手に仲違いしていたみたいです。
サルモールの追手なんてちょっとコツいただけで
あっさり吹き飛んでいたんや。
無事エズバーンの救出に成功した一向は
リバーウッドでアルドゥイン反抗作戦を
企てることにしました。
To Be Continue・・・