下手クソの上級者への道のりは
己が下手さ、知りて一歩目。
とくぎの彫りレンジや確率をもう一度入念に復習し
久しぶりに本格的に木工に取り組みました。
商材は氷の釣り竿改。難易度は下の中でしょう。
木工刀は手持ちの奇跡☆2を利用しましたが
多分、超☆1~2ぐらいで彫るべき商材です。
経験値稼ぎやミニゲームスキル向上も目的なので
利益率には目を瞑りました。
で、意外と結果が出せることに驚き。
レンジを勘違いして、ログには残らない中で
1本☆1を作っていますが
8本作って☆3率が85%強。
このくらい作れるものなのですね。
次回の武器追加時に参戦する自信になりました。
時間が掛かってしまっているのが残念な点。
30分で釣り竿8本。元気玉を使いましたが
玉給経験値:14000とか
他の文献で見たスコアと遠く懸け離れています。
それでも同じようなペースで10日間続ければ
1レベル上がる程度の伸び率なので
このペースで良いので継続することを心がけたいです。
元気玉の使用数が気になりますが
どうせチャージ時間は垂れ流すほど貯まるかな。
今回分かった大きな誤解が武器種の難易度です。
今まではマス目が少ないスティックや両手杖が
難易度が低い認識でしたが、マス目が少ない方が
実は難易度が圧倒的に高かったという事実。
何本か彫ってこれを実感しました。
特にスティックは誤差0で仕上げないといけないので
他の武器種と比較すると運の部分が非常に大きいです。
どんな良い手順を踏んでも、ラスト1手は逆カンナで
50%の確率。更に2マスあるので25%の狭き門を
くぐる必要があります。逆カンナに行く前に誤差0を
狙える数値もあるので厳密には25%では無いですが
今回はちょっと乱暴に割愛します。
更にくさびや狙い・会心で上記以上の確率は出ますが
逆に言えば、それらの不確定要素に頼らざるを得ない
商材と言えるでしょう。
対して、誤差1で良ければ最後の1手で
100%の確率で出せる数値がいくつかあります。
ここが難易度的に大きく異なる点です。
全マスで誤差1が許される武器種はありませんが
誤差1を狙う中で0になる可能性も十分あります。
この許容性が難易度を劇的に引き下げてくれます。
今回の釣り竿も5マスで誤差3まで☆3なので
スティックに比べると相当楽な条件です。
【誤差1が許されるマス数】
スティ:2マス中/2マス(誤差0率:100%)
両手杖:3マス中/1マス(誤差0率:67%)
扇 :4マス中/2マス(誤差0率:50%)
弓 :5マス中/3マス(誤差0率:40%)
竿 :5マス中/3マス(誤差0率:40%)
棍 :6マス中/4マス(誤差0率:33%)
こう見ると一目瞭然。
上に行くほど☆3の価格が高く売れ行きも良く
下に行くほど逆のことが言えます。
ただ上に行くほど上級者が乗り込むためか
☆2価格が捨て値でリスクが高い商材が多いです。
6マスあると集中力が大きく影響を及ぼすので
最初に乗り込むのは弓や扇あたりが
無難かもしれませんね。
まだまだ狙い彫りに頼っている初心者なので
くさびや流星を上手に使えるようになりたいです。
また上級者は残り60くらいから最終手を
想定するようですが自分はまだ30ぐらい。
参入してこそ頂の高さが良く分かります。
ドラゴンクエスト10 DQⅩ はくじんてん