踊子4章:答え無きエピローグ
元彼が黒幕で二重に裏切られ更に刺され復讐心倍々怒髪天。
意気揚々と劇場を隠れ蓑にしたアジトに正面から突入。
すぐに元彼が登場する珍しい展開です。
詩人の才がある元彼は、踊子の半生を題材にした劇を
劇場の舞台で演出します。マインド攻撃らしい。
元彼のいる最上階に向かうまでに
その劇を見ながら自身の復讐の人生を振り返る踊子。
元彼「お前の父は復讐の人生を望んだかな」
元彼「娘の幸せを望んだに違いない」
元彼「カラスを倒して心の隙間は埋まったかな」
元彼「否。お前は復讐の意義を見出せていない」
踊子「私の心に入って来ないでー」
おお、かなり効いている模様。
まだ若いだろうし色々大変だったんやな。
ボス戦はやけに弱いな、と思ったら
消耗したまま本腰入れた黒幕と2連戦という
予想外の展開でしたが、それでもあまり強くなく
ブレイク2回程度で倒せました。
元彼の劇の結末は恋人たちが寄りを戻す
ハッピーエンドでしたが、その裏で実際の踊子は
家宝の短剣を元彼に突き刺して復讐を完遂するという
真逆の結末。復讐を終えた後の人生や信じるものが
明言されないという絶妙な後味のエンディングでした。
踊子もフィリスの門との絡みがありませんでした。
カラスの組織の関わりもゼロ。
そういえば「報い」という言葉で処刑された
踊子の父でしたが、何か伏線はあるのでしょうか。
今回の上位ジョブは魔剣士。
暗黒騎士では無く、魔法剣士ですね。
武芸家と比較して凄い弱かったですが
最後のラッシュで全員が気絶させられ半壊。
全滅を覚悟するぐらい叩き壊されましたが
寸でのところで耐え切って回復全振り。
何とか体勢をリカバリして勝利しました。
最近のボスは急に状態異常を振り撒く初見殺しが
通例化していて困ります。少し考えましたが、
星占師がバフ全体化スキルを持っていたはずなので
導入を本格検討しようと思います。
確か本作の状態異常回復は「回復」では無く
事前に掛けておく「無効」だったはず。
つまりラッシュ前に全体無効化を掛けておけば
対策になり得るという話。
・・盗賊が不要になるのですよねえ。商人か・・
オクトパストラベラー ブログ 芸夢に生きる 白仁天