ここ最近三国志大戦をのんびり再開したりしてます。上級戦器や局地大会が世間を賑わせているみたいですね。
ここ最近のトレンドはこんな感じでしょうか。
①桃園劉備
最も流行の1デッキ。どうにも今バージョンは武力差によるダメージが増加したみたいで、高武力武将や超絶強化が重宝されています。なかでも桃園は全員が武+10という大判振舞。対策無しのデッキは一瞬にしてすり潰されちゃうみたいです。
②SR張飛
全然見向きもされなかった新SRでしたが、士気4で超絶?強化+挑発というコストパフォーマンスの高い強計略の持ち主。士気4以下で対処出来ないデッキには脅威です。対処出来ても普通に強い。
③八卦
こいつも高武力デッキを代表する1枚です。4枚デッキがスタンダードなのでデッキに組み込まれるカードは自ずと高武力になりますし、計略もガン武力上昇系。個人的には一番マッチされます。
・・・明らかに蜀が流行ってますね。その他、質実の効果時間がものすごく伸びたR趙雲や、桃園の弱点を補うSR姜維なぞ。
蜀はもともと格好良くて使いたくなるカードが多いですからね。この流れも自然なものでしょう。
だからこそはむ将軍が使うデッキは、その次に流行っているであろう徒弓デッキ。槍の国には弓が効果的なのです。効果時間が質実剛健を大幅に凌ぐ18Cという衝撃号令、徒弓。使わない手はありません。勿論それだけで勝てる訳ではありませんが、蜀デッキには有利が付くと思っています。
そんな中、元々は徒弓を中心にこんなデッキを作っていました。
軽い開幕ゴリ押せ型徒弓デッキです。とはいえ流石に槍とダメ計は必要だろうということで納得の孫垣。呉で最も躍進を果たした守備の要、UC孫権。ミスターオールマイティ程普。麻痺徒弓は漢の浪漫、R甘寧。
今思えば程普out→李異inとかでも楽しそうかも。
以上のコンセプトで完成したデッキです。勝率は相変わらずの50%弱。当たるも当たらぬもデッキ次第でしたが、純正神速にあたり限界を感じました。
もっと対応力を付けたいと考えた結果辿り着いたのは某先生が使用している完全テンプレ、麻痺徒号令デッキでした。
今回徒弓の何がいいかと聞かれたら「長さ」と答える君主が多数占めるかと思いますが、もう一つの大きな武器は「歩いている最中にタゲを変えられる」という点も挙げられます。
これが意外に簡単で、思った方にカードを向けるだけでそれなりに変わります。これを麻痺号令を掛けた状態で行なったなら、神速だって張り付かせることも可能だと思います。まだ実戦では当たっていませんが、神速とは是非リベンジしたいです。
今のところ苦手なカードは単体超絶強化系です。どうしても対応するのに士気差を付けられることが多く苦労します。上で挙げたSR張飛とかそれはもう嫌ですね。
つまりは八卦1人掛けとかも嫌いな訳であって、蜀だから諸手を挙げて大歓迎という訳では無く、結構ラインに敏感に気をつける試合が続くのであって、・・つまりそこまで大層な戦果はあげてませんという言い訳を言いたかったのです。
言い訳ついでにイイ事言ったので復唱しておきますが、蜀との対戦はなるべくラインを高く保つことで優位な状況を生み出す心がけをしています。
どんなに槍<弓と言えど自城付近で桃園撃たれたら基本為す術がありません。どれだけ桃園撃つ前に体力を減らせるか(=孫垣Fireで焼けるぐらいまでにしておくか)、高いラインで撃たせて自城に着いた直後ぐらいで切れるようにするか、それを常に意識して進軍させています。
締めとして・・
弓=止まっている時が一番高パフォーマンスを発揮。
徒弓=歩いていても、一番高パフォーマンスを発揮。
つまり戦局眼とかのスキルは別としてプレイングスキル的にはかなり初級者向け、だと個人的には思います。魏で勝てないあなた・・オススメです。