ついつい購入
ドラクエ4も終わって通勤が手持ち無沙汰になったため購入した1本。レイトンは個人的理由からあまりセーブデータの時間を進められないので、こちらも購入。ファミ通で結構評価が高かったのでそこそこ安心して買ったのですが、ネタっぽい作品なのになかなかどうして作りは細かい。CXで挑戦しているファミコンソフトが全部分かるような世代にはスムーズにのめり込めること請合いです。
テイストは80年代のファミコンなのに難易度やシステムは今時のバランスで、簡単では無いけどクリアできないほどではない感じ。特に評価したいのが「課題システム」。ゲーム自体はどれも淡々とステージを進め、クリアしたら難易度が上がる裏面へ、といった内容で、ともすれば延々と作業感を味わうだけになりそうなところです。そこに「課題」を取り入れることによって、目的を用意して達成感を手っ取り早く感じることが出来ます。5面までクリアしろ、とか10万点取れ、とか。それで1ゲームで4個ある課題をクリアすると新しいゲームが追加される。といった流れです。
ちょっと難しい課題に関しては、都度手に入るゲーム雑誌を読むことによって、80年代のファミコンソフトには必須であった裏技が仕入れられます。それさえ使えば難易度は随分下げることが出来ます。雑誌の出来も昔っぽさを上手く表現出来てて○。
課題が終わった後も、ハイスコアを目指したり真のエンディングを目指したり出来るやりこみモードが追加されて、まさに至れり尽せりな1本。まだ3ソフトしか出してませんが、今後はRPGや既に出ているソフトの続編も出る予定です。
そこそこやり込んだぐらいで3/13になっているぐらいな感じかな、と思います。短期連載テーマとして各ソフトのハイスコアを残していこうと思います。ちょっと古いソフトですけどね。