相手デッキ
SR馬超・SR諸葛亮・R魏延・R姜維
現在猛威を振るっているだのいないだの八卦。4枚八卦から6枚八卦までデッキバリエーションが幅広いのは、そのまま計略の懐の広さを表していると言えるでしょう。一見文章を読む限り強そうなことは書いていないように見えますが、実際戦ってみるとその対応力の高さには驚かされます。
今回はダイジェストで説明。序盤から中盤までは数と行動力を頼りに馬壁2,3発リードを取りましたが、残り20カウントの終盤で相手八卦3人掛けから白銀発動。こちらも求心から混元全員範囲に入れた、と思ったらこっちも鉄鎖内に全員入ってしまってました。刹那神速撃つものの全然効果は無く、相手はしっかり範囲から逃げて攻城に成功→負け。といった流れ。
八卦の脅威というよりかは鉄鎖にしてやられた一戦でした。終盤混元の範囲にほぼ全員が入って智謀を極めた気になってしまいましたが、相手だって迂闊に攻めて来ている訳じゃないんですよね・・陣略は完璧に読み切れるものではないですけど、終盤まで使われなかったら少しは気を使わないとダメだと感じました。特にお互いの城門前とか真ん中で一本道になっている地形には要注意です。今更ですが陣略について学びました。
で、話は八卦に戻しますが、基本は3隊掛けで計略無効武力+4を掛けるみたいです。こうなると雲散は兎も角反計すら効かなくなるので、自分の曹操デッキだと半分以上の能力を封じられてしまいます。残りの刹那神速も大抵相手は槍ばかりなので有効とは言い難いですし、士気を貯めさすと基本不利が付いてしまいます。
つまり八卦に対しては常に士気6~9で攻め続けないといけないんですね。号令同士のぶつかり合いなら武力+25VS+12です。八卦側に付加価値がなければ2倍以上の有利を付けられるはずなので、強気の攻めを忘れないよう心がけようと思います。
・注目ランキング
UC楽進【魏】コスト1
武力4 知力3
期待度(5点満点):★★★☆(3.5)
15位とは言え、万年使用ランキング御三家を死守してきた魏武の強とは思えぬ使用率の低さ。その地位を漢王朝の末裔に奪われて久しい反骨の志。今でも1コスの武力要因としては破格のスペックだと思いますが、2では勇猛を奪われ3ではレアリティと計略を奪われてしまいました。それでも今だランキング1ページ目を堅守しているあたりが彼らしいというか何と言うか。実は今後のデッキに入れる予定があるのですが、入れるならLEが入れたいですなあ。