軌道に乗り始めたロックマン方式
G級ディアは1匹クエストとはいえ油断は禁物です。ちょっと誤ったタイミングで納銃でもすればあっさり1撃にてひき殺されます。狩るモンスターに最深の注意と敬意を払い、静かに厳かに狩ってこそ一流のプロと言えるでしょう。実際寝っ転がってPSP持ってる自分には一抹の高尚さもありませんがね。まあ芸夢の世界にリアルを持ち込んではいけません。
話をヴァーチャルな世界に戻して、ディア連戦の続きです。
いきなりですが1匹ディアは、
○通常種:旧砂漠【10】
●亜種:砂漠(夜)【7】
※【】内は初期配置エリア
がフィールドです。
共に初期配置エリアに角の刺さる壁があるので、ここで如何に壁に刺して動きを止めることが出来るかが今後の討伐への楽さに比例します。前回も書きましたがヘビィでディア怒り時に攻撃するには閃光弾がほぼ必須です。その閃光弾を使わずに動きを止める手段は2つ。1つは音爆弾(音攻撃)であり、もう1つが角刺しです。前者はディアが体力が少なくなってくる後半では使う機会が少なくなってきますが、それでも最後の手段として閃光弾同様温存しておきたいアイテムです。後者は必要なものはディアの角のみ、というエコロジカルさ。角は壊さないまま討伐しても仕方ないのでどこまで残しておくかは難しいかもしれませんが、基本は最優先で壊しにかかった方がいいかと思います。初期エリアから移動するともう1度戻ってくることは結構少ない確率だということ、と貫通を使う場合角を狙った方が複数回当てやすいというのが理由です。
遠すぎない距離から頭を狙っていれば弾も閃光も切れることなく討伐出来るぐらいなはずなので、角は即破壊でよいと思います。
但し、それはしっかり閃光を当てて雑魚に邪魔されることなく貫通を当てられた場合に限ります。1匹クエには鬱陶しいことこの上ない、「ゲネポス」「ランゴ」「ガプラス」がたっぷり配置されています。しかもG級からかどうか知りませんが、前者の2名・・やたら
攻撃精度と
麻痺率が高くなっています。ホント作り話でなく、「死角からゲネポス飛び掛り→麻痺→ディア突進→辛うじて生き残るも起き上がりを1歩前に進んだら、またも死角からゲネポス飛び掛り→麻痺→アーッ!!」なんてことが1度や2度ではありません。麻痺率はこちらの防御力に依存したりするのか、と疑いたくなるほどやったら麻痺します。まあクエスト成功までに2度の死亡は許されている仕様であるゆえまだ許せますが、ちょっと目を疑いたくなるほど理不尽な死に方が増えてきました。
話に力が入ってしまうと脱線してしまうのは人間の性というものです。話を戻しますが、要はそういったロスを角刺し時にダメージを与えることでチャラに出来る、ということです。閃光無しでダメージを多く与えられればそれだけ閃光を使う数も単純に減るわけですし、悪いことは1つもありません。出来るだけ角刺してダメージ与えることがクエスト成功率と討伐時間を安定させる手段であるということです。ツラツラと書き連ねましたが、ディア戦では当たり前のことですね。
今日は通常種3回で2堅牢角、亜種2匹で1堅牢黒角を手にいれることが出来ました。常にこのくらいの確率で入手できればいいのですが、心配なのは全て基本報酬内で手に入ったこと。部位破壊欄は常に上位角です。これじゃ壊しても壊して無くても変わらないってことになっちゃいますよ。けど尻尾斬って無くても基本報酬で靭尾も手に入りますし、どちらかと言えばMHPはいい国ですねえ。
全部で10戦もせぬうちに必要素材も集まりましたので、正にその名の通り、最強大剣の1角が完成しました。角王剣アーティラート。攻撃力1488で匠を付ければ今までの武器の中で最も紫ゲージが長く、攻撃力も最高の大剣となります。会心率は-15%ですが、抜刀をつければその問題点はほぼ解消させることが可能です。爪護符で余裕の攻撃力1500オーバ、一見裏技みたいな数値がステータスに燦然と輝いています。
無属性ですし、ギザミXZで行けば大抵のクエストで有効であろう、質の高い1丁です。大連続なぞでも十分な活躍が期待できると思われます。これを持って幻獣キリンを乱獲して、最新の雷武器をがっぽり作ってしまいましょう。明日からはキリンです。
【今日作った武器】
・角王剣アーティラート(大剣)
【今日作った防具】
・なし