プレイ数自体はあまり多くは稼げませんでしたが、久方ぶりに討伐成功して気持ち良く帰ってくることが出来ました。やはりテンプレ決起号令デッキは今バージョン一定以上の強さがあるデッキということでしょう。
ただ、扱ってみると最初の所感とは異なる強さを感じさせてもくれたりします。
>残り25Cあたりから攻め上がり、決起号令+士気4計略+増援で仕留める
前半部分はその通りなのですが、後半はこれが出来れば理想ですが実際こうならないことが多いです。というより簡潔に言うと
決起号令を使うことが少ない、とこれに尽きます。使いどころが未だ判断出来ていないのでしょうね。例えばここ10戦で2回ほど当たった群雄ワラデッキ、
【サンプル①】
UCホウ徳(群)、R祝融、C董荼那、C阿会喃、C金環三結
武力29 知力13 馬2象2槍1 活3勇2
【サンプル②】
SR左慈、R賈ク、R呂姫、C李カク&郭汜、C張梁、C張繍
武力27 知力30 馬2槍1弓1歩2 伏3勇1魅力1柵1活1
①には負けて②には勝ちました。どちらもマッチングした時点で嫌な感じがするデッキ。①は復活ワラで②は開幕伏兵デッキでしょう。
まずは①から。開幕は復活を盾に適度に攻めて来て、柵壊され攻城1発奪われる程度でこちらノー撤退で凌ぎました。が、このノー撤退というのが全然アドバンテージにならないのが①デッキの嫌なところ。こちらが兵力回復させて攻めあがるより先に、まずは祝融の象召喚で相手にイニシアチブを取られます。こっちもワラワラには神速行だと思い応戦するも、上手いこと相手象に防衛部隊をズカズカ押されて召喚と人馬でかき回されて再度1発攻城を奪われます。こちらも麻痺矢で対抗しましたが部隊を撤退させられてしまったので漢希望で復活させて足並み揃えて残り40C程度で反撃に向かいました。少し早かったかもしれませんがこの時点では決起号令は使わない可能性が高いと判断していました。とりあえず皇甫嵩を城門に張り付かせると相手人馬。マウント取っていた献帝と張任まで危ないかと思い麻痺矢打つと相手両端から金環と阿会喃を攻城に向かわせて、自城はホウ徳とR祝融でフォロー。仕方ないので孫堅を防衛に回らせて神速行で攻城1発取らせることなく処理。ここで相手再起のこちら増援+希望で皇甫嵩復活させるも、相手召喚+人馬で防衛。攻め手に掛けて劉備城壁1発までしか取れず敗北と。常に足並みを乱されながら相手ペースで戦わされるいいデッキ&良い腕の方だったと思います。
反省としては、兵法と選択計略を完全に間違えてしまったと思われます。兵法は連環、計略はいつも通り残り25Cからの士気10コンボだったと思います。深層心理の中でワラワラには神速行、と思ってしまい、相手デッキを見た瞬間に今回号令は無いな、と思い込んでしまったのが敗因でした。相手陣連環から号令掛ければ相手は対抗できる手段は殆ど無かったと思います。神速行で防衛&国力貯めて、最後に号令+αで捲くる、といったストーリーでしたね。余談ですが屍のときもそうでしたが自分は結構連環陣使います。+8の号令掛けて張り付くだけだと結構あっさり凌がれちゃったりする気がするんです、城内突撃や城内の出し入れで。連環掛けておけば騎馬は無力ですし1回出した兵は大抵城に戻す事無く撤退させることが出来ます。まあ基本といえば基本なんですが・・他の人より増援に比べ連環選ぶことの方が多いかなと思います。
連環選ぶ1つの根拠として、相手の弓兵の数で判断します。騎馬単求心や忠義や大徳のような蜀でよくある槍騎馬編成であればほぼ迷わず相手陣連環にします。理由はラインを上げる際に兵力を減らす必要があまり無いからです。色気を出して迎撃さえ喰らわなければ相手は接触するまで弓に撃たれないといけないわけですし、弓で削っているとこちら槍を置いておくだけでも相手は焦って迎撃を喰らいに来てくれたりもします。更に決起号令デッキは大抵城ゲージをリードされる展開が多いので、最後こちらがライン上げる際に城際で守ろうとしてくれる人が多く連環陣にハメることが比較的簡単というのもあります。まあ3品レベルでの話ですがね。
長くなってきたのでサンプル②についてはまた今度。決起号令を使わず上手くいったパターンです。